皆様明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。
昨日完成させて今日からお出ししているお重です。
大乗寺の世話役さん達とお坊さん用に1つづつ。
いつも2セット詰めています。

お坊さんにお出しする二段重。
一の重に口取りと焼き物。
二の重に煮物と酢の物を詰めます。

一の重
くりきんとん、ハムの松風、ゴマメ、
伊達巻、イカのウニ焼きなどなど

二の重
エビチリ、黒豆、昆布巻き、
おなます、ワカサギの南蛮。

こちらは御燗番をしてくださる大乗寺の世話役さん用。
お酒のお供につまんでいただくので小さめのカワイイお重。

御檀家さんは「あの小さかった加奈ちゃんが」と
目を細めてくださるのでついつい張り切りがち(笑)
うずらの卵(左上)も顔にしたりして、、、
お寺だから作らなきゃ、と追われていた頃もありましたが、
最近では年に1回のお節を楽しんで作るようになりました。
後に伝えていきたい季節を楽しむ文化のひとつです♪

31日夕方、お重詰めが終わって外を見ると
お外はうっすら白くなっていました。
雪が降るとさすが福井という気がします。

23時45分くらいから青年団の皆さんが
大乗寺の鐘撞き堂に集まって
除夜の鐘をつきはじめます。
煩悩の数と言われている108回。
旧年中に107回、
0時過ぎの新年に最後の1回つくのが正式とか。

0時にスタートする大乗寺の初詣です。
今年からはシカゴからお弟子の法紹さんが
千葉にいる父の代理でお勤めをします。
大きい頭を気にしているので下から撮ってみると
かえって天井が写ってなんだかカッコいく撮れました。
法紹さんがお弟子入りしたのは私が10歳のとき。
当時大学生だった法紹さんに生意気真っ盛りの小娘は
ぶらさがるようにまとわりついてなついたものです。
もう20年以上のお付き合い!
父不在で過ごす不安はありながらも同時に
助っ人に法紹さんが来てくれて
懐かしい話などしながら楽しい年始になりそうです。