九月講 キャスティング 10/04/2010
二胡の演奏の後、 いよいよお坊さんの入場です。 内輪太鼓の皆様がまず両サイドに並ばれ、 賑やかなお題目に迎えられながら 大きな赤いパラソルを翳された父が登場。 この妻折大傘、風情があって好きです。 そして何よりも感激なのがお稚児さんに続いて 続々と入場されたお坊さんの数! 本堂いっぱいの豪華キャスティング、 久し振りに拝見しました。 お坊さんが大勢いらっしゃると 「きゃ~!!豪華!!」 とテンションが急上昇するのは 私がお寺の子だからですかね。 大好きな切散華もこのとおり、、 華吹雪のようで幻想的でしたよ。 ここまでくると私もマニアですね、、、。 読者の皆様、裏住職のマニアックな記事にも おつきあいくださってありがとうございます。 Add Comment 九月講 オープニングの二胡 10/04/2010
今年は秋祭りより少し早く福井に来ました。 父の二番目のお弟子さんのお寺、 越前稲寄にある妙稲寺(ミョウトウジ)にて ”9月講”があったので猊下(父)の運転手を兼ね、 たっぷり堪能してまいりました。 *九月講のメインテーマは龍口法難です。 福井中部有志の寺院10カ寺が 毎年順番制で執り行っているそうです。 大乗寺も10月大丹生の秋祭りの翌週に 年中行事として行っている法要ですが (→大乗寺の龍口法難会) 九月講はこれの大法要バージョン、 という感じでしょうか。 盛りだくさんな見どころのひとつ、 オープニングの二胡の演奏。 生演奏の拝聴は初めてでした。 二胡の音は人の話し声に近いそうで、 演奏者の心の声が反映されるとか、、 だからなのかわかりませんが ゆったりとした優雅で憂いを帯びた音色に じわっとしてしまいました。 もともと感情の起伏が激し、、、豊かな方ですが、、 特に涙腺は年々もろくなっている気がします(苦)。 ここのところあまりゆっくりできなかったので この様にゆっくり芸術に触れる機会をいただけて、 ありがたかったです。 本当に綺麗な音色で癒されました~。 今年のお膳事情 (2010.08.16) 08/21/2010
裏住職日記で見慣れてきた方も多いでしょうね。 お膳の準備です。この日は13セット作りました。 実際のサイズがわかりにくいので 私のお顔と並べてみました。 (偏頭痛解消のために首タオルしてます:苦) 1番大きいお祖師様(おそっさま)のお膳は こんなに大きいんですヨ。 お茶碗も私のより大きいです。 *おそっさま(おしそさま) 日蓮宗では日蓮上人のことをこう呼びます。 祖師(そし)とは宗派を開いた人のことなので 浄土真宗ならば親鸞上人ですね。 お檀家さんがお寺にもってきてくださる カボチャを高野豆腐とお昆布で煮ました。 夏なので濃いめに味付けしています。 例の法則で盛りつけは真ん中を高く。 高杯には最近お檀家さんの間で流行っている ”つるむらさき”をお浸しにしました。 畑で作る種類にもトレンドがあるんです♬ ちなみに今年は猛暑でお茄子の出来が悪く、 お供えの飾りには代わりに ゴーヤを使ったところもあったようです。 大乗寺の盂蘭盆会施餓鬼供養 08/20/2010
ずらっと本堂に並べられたお塔婆を前に始まる 盂蘭盆会施餓鬼供養(うらぼんえせがきくよう)です。 日蓮宗はにぎやかだ、と言われていますが ぐわ〜んというドラの合図で両サイドのハチが しゃん、しゃららららら〜、というフレーズを 数セット繰り返し行うところなどは芸術です。 法要の後のお説教は大乗寺の行事にいつも 東京から参加してくれる可愛い私の従兄弟です。 「人のために拝む」 ということの尊さについて 上手に短くまとめていましたよ。 ささっと終わるとあっさりしすぎ? という考えもあるかと思うのですが、 大乗寺の法要は本当に長いですから。 お経と読み上げ、お施餓鬼で 2時間強のフルパッケージの後、 うちのお檀家さん達が長いお説教を好まない、 ということを彼は熟知しているわけなのです。 出番前に何度もうちの世話役さん達に 「20分以内で終わるよね?」 というプレッシャーもうけたようです。 濃厚な法要の後はなんともあっさりな 大乗寺のお檀家さん達です。 初浴衣とシニアデジカメ事情 (2010.08.15) 08/19/2010
場所を変えてタイマーで撮ってみました。 タイマーの方がクオリティーがいいなんて、、 非力でごめんね、とママは少し寂しげでした。 デジカメの進化と比例して高齢化しますから(笑) シニア向けのらくらくフォンのような らくらくデジカメがあったらいいですよね。 私がデザインするなら まずカメラレンズに指がかからないよう 大きめの取っ手(もち手)をつけて、 写真サイズと同サイズのスクリーンで シャッターは別個にリモコンにしますね。 さて今年は帯のおリボンを右3つ左2つと たくさんの折り返しに成功したので 母よりはブレない父に撮ってもらいました。 送る日 (2010.08.15) 08/19/2010
さて毎年恒例お精霊舟(おしゃらぶね)の日。 夕方18:30を過ぎるとそわそわと 帰省中の若者も含めてたくさんの人が 海岸沿いに集まって海を眺めています。 今年はお盆中も雨が降ってしまったので 夕日は海に沈む前に、雲に消えてしまい、 水平線に昨年の様な 夕日の鮮やかさ(オシャラブネ) はなかったものの 煙を立てて燃えていくお精霊舟の炎に 皆みとれながらお経を唱えていました。 おじいちゃんとおばあちゃん、会えたかな〜 とお話している家族もいらっしゃいました。 やはり沖へ運んだお精霊舟に灯火し、 置き去りにして離れていくシーンに 1番ジーンとしてしまいますね。 キレイでにぎやかなお墓に 今年も大乗寺の村のご先祖は 満たされてくださったことと思います。 過疎化で色々な伝統的行事の継承も 簡単ではなくなってきていますが、 みんなが大好きな行事のひとつです。 裏住職日記 お墓参り (2010.08.14) 08/14/2010
ブログ更新がスローになっていますが、、(反省) お盆ですので、妙典山大乗寺にて 毎年恒例の裏住職週間に入っており、 心身ともにエネルギーチャージ中です。 遠方からたくさんお墓参りにいらっしゃる方々で とてもにぎやかなお墓を眺められるのも 裏住職のお盆の楽しみのひとつです。 お花やお線香で飾られたお墓場は ホクホクしている気がするんですよね。 普段、宗教色の強いコメントは避けていますが ご先祖に対して私のイメージに一番近いのは 植物の根っこと草花の関係です。 ご先祖は私たちが存在できているルーツ(根っこ)。 根っこがあればこそお花や実、つまり 今の私たちがあるというイメージです。 ご先祖に対する感謝の気持ち、 ケアする気持ちを忘れないで、 根っこを豊かに保つ努力をしたいものです。 たくさんのお墓がお花やお供え物でにぎやかな中 ポツンと寂しく見えているお墓にならないように 皆様もお墓参り、してくださいね。 お墓場のお花が一日でも長持ちするように、 今日はお檀家さんのお墓をひとつひとつ お水を足して回りました♪ お花があるお墓はやっぱり嬉しそうですよ。 海のご供養 (2010.07.04) 07/05/2010
京都まで来て大好きな福井に 寄らないわけがありません。 サンダーバードで裏住職しに来ました。 その他たくさんのお坊さんをお招きした昨日、 7月4日は大海供養(だいかいくよう)という 海に面したロケーションの大乗寺が年に1度 大々的に海の殺生に手を合わせる日です。 私の大好きなプログラム”切散華”のご紹介をしました あの日です。あれからもう1年経つんですね~。 昨年もご紹介しましたがお仏膳は私の担当です。 例によって真ん中を高く盛っていますよ。 上品で美味しそうに見える魔法です♪ 煮物には別で煮た高野豆腐とお昆布も一緒に。 タカツキには昨年同様インゲンのゴマ和えを、 今年は白ゴマで作りました。 大乗寺の面する海では越前カニはもちろんのこと さざえやアワビ、イカや蛸、はまち、、。 それはそれはたくさんの新鮮な魚介類の宝庫です。 いつも新鮮な海の幸をもってきてくださる お檀家の皆様と一緒に私も 手を合わせてご供養に参加いたしました。 感謝することが一番のご供養ですね。 ちなみにハズバンは今日を 「シーフードに捧げる日」と解釈しています。 いや、間違ってはいないんですけど、、、 私の英訳のせいでしょうか? もう少し重みを加えた理解を促したいな、と 悩む裏住職です。 もうひとつのwedding (2010.03.27) 04/01/2010
福井でのウエディングの後、翌週末は 身内のウエディング@帝国ホテルでした。 私も姉も苗字を継いだので、 ”元祖”中條ファミリーのメンツです。 チャンスがあれば集まろうとする 仲良しのファミリーは父の宝物ですよ。 私達姉妹の配偶者も子供もいないのは なんだか久しぶりだったので、 姉も私も”娘”の顔で大はしゃぎでした。 新郎は私と同じ、御仏飯で育ったお寺の子。 (ゴブッパンについては→こちらを) 父を含めお坊さん人口の高い披露宴。 先週教会で行われた元同僚の挙式が 私にはとっても新鮮だった様に、 お坊さんばかりの会場は在家の皆様に きっと不思議な印象を与えるのでしょうね。 ヘアスタイル、アップしたかったのですが、 大好きな従兄弟の結婚とあって 浮かれすぎてヘアを撮り忘れました、、、。 プロセスだけブログでアップします♬ ランチ懐石 (2010.01.28) 01/28/2010
表参道で和ランチをゆっくりいただける場所。 あるようでなかったチョイス。 お世話になっている 空間デザイナーの久保田さんが 表参道の”みな瀬”の懐石ランチに 誘ってくださいました。 以前hairartがタイアップした 例のプールサイドイベントで ロゴバナーを作ってくださったあの方です。 1品目からこんなにクリエイティブな 1月らしい盛りつけでワクワクします。 黒豆やごまめなど新年らしいお献立。 お椀の中はのし餅で包まれた地蛤吉野打ち。 紅白に金箔がシックです。 優しく味わい深いお料理ばかりです。 ランチは慌ただしくなるものですが、 ゆっくり静かに語りながら過ごしたい、 そんなときにおすすめです。 可愛い器とクリエイティブな演出は 裏住職、来年の新年おもてなしに ちょっぴり拝借するかもしれません。 | CategoriesAll ArchivesFebruary 2012 |














































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