ハズバンが週末にもお料理熱をもやした時は
週末シェフの私が平日シェフに立候補します。
お仕事の日はあくまでも簡単なレシピですが。

今日はなんとなくフレンチの気分だったので
簡単に缶詰を使って舌平目をメインにしました。
campbell's (キャンベル)の
"cream of mashroom"
クリームオブマッシュルームは
母も私も大好きな必須アイテム。
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舌平目 1人1枚の計算
キャンベルの缶1缶で3人分強
キャンベルは通常1:1でお水と割って
スープにしますが、おソースに使うときは
キャンベル3に対して1のお湯で薄めて
お鍋にあたためておきます。
お鍋に軽く油を引いてお魚をソテーしたら
暖めておいたソースを足して絡めながら加熱。
胡椒をひいてできあがり。
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つけあわせのほうれん草は
バターで炒めてガーリックパウダーとお塩胡椒。
お仕事日のサイドディッシュはなんとなくこれ。
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で、これ、なんだと思います?
先日ブログで触れたばかりの”ゴッタ煮”。
なぜフレンチモードな今晩の食卓に
登場しちゃってるのかと申しますと
夫婦連携の連想ゲームにミスがありまして。
今朝ハズバンと晩ご飯何にしよう?
という話題になって
「今日は舌平目が食べたいから私が作るわ」
「キャンベルもあるし」
と言ったんです。
そこからハズバンの連想ゲームは
舌平目→魚→焼き魚→和食→筑前煮
となって、サイドディッシュにどうだろうか、
とスーパーのお惣菜を買って帰ってきた、と。
「お魚=和食だと早合点しました」
だそうです。でも文句は言えません。
私が平日シェフをかってでた日はたいてい
朝元気だったから言ってしまったけど、
やっぱり1日お仕事したら疲れましたよと
夕方になるとグロッギーな状態で比較的
クランキーな顔でお料理をしているか又は
やっぱり無理、と放棄することも多々。
私が作ると言ったのに、何か買って来る、
というところには、そんな背景があります。
ちょっとでもお夕食セッティングのヘルプに
なれば、と買ってきてくれたお惣菜なのです。

”キャンベルのお味噌汁シリーズなんて
聞いた事ないでしょう?キャンベルって
言ったらその時点で洋風じゃない普通?”
とは言わず、だまって
コースターをアジアンテイストに、そして
ごった煮をNORITAKEの京香旬菜に盛り、
後づけ的に和洋折衷感の演出をした
今日のフレンチディナーです。