何を隠そう試されているのは
ハズバンのアメリカン度なのです。
以前ブログで書いた通り、
その見た目からよせられる、
ひょっとしたらアジアン要素を
もちあわせているのではないか、
という周囲の期待をばっさり裏切る
ほど根っからアメリカ人なはずなのですが、
最近ちょっとそのネイティブ加減に疑惑。
①証言その1
いまだに私の実家ではネタになっていますが、
去年サンクスギビングにアメリカへ帰省した際、
時差ボケに悩まされ、最後まで全く使い物に
ならないままだった可哀想なハズバン(→当時)
さらにびっくりさせられたのはJFK国際空港で
サクララウンジに入ったときのことです。
日本人ばかりの空間に入るや否や
「あ〜、ほっとする。もう日本に戻ったみたい」
と、お味噌汁とおにぎりを頬張って
恍惚だったあの顔を妻は見てしまったんです。
私の両親にしてみれば、婿殿が日本に
馴染んでくれればくれるほど安心なわけで、
愛国心があれば可愛いとすら思うわけですが、
「もうすっかり日本の子ね〜」
なんて、彼の前にそびえ立つ”言葉の壁”を
全く無視したポジティブ発想すら、あれ以来
ちらほら周辺でささやかれはじめまています。
ちなみに日本へ戻ってからの時差ボケもひどく
代償を払わされたお話はこちら→(過去ブログ)
②証言その2
スペアリブとホットアップルパイの美味しい
shuttersという彼の大好きなお店へ行った週末。

ちなみに渋谷にもあるらしいですが、向かいの
お花屋さんがキレイな自由が丘店にいつも行きます。
ザ★アメリカ〜ンなメニューに興奮して
いつものようにオイルテカテカなお食事を
堪能したハズバンでしたが、、その帰り道、
くやしそうに胸焼け症状を告白。
「ねえ、六本木から歩いて帰ろうか?」
「OK。ダイエットコークシェアしようよ」
「うー、、ん、結構膨れていてスペースが、、」
なんと、彼の目と気持ちに
ついていけなかったハズバンの胃。
アメリカ人の聖水、ダイエットコークすら
受け付けられない状態になっているなんて!?
アメリカンフードに胸焼けをおこすアメリカ人。
切ない、、切なすぎます。
寝る前に胃薬を飲む寂しそうな背中を眺めながら、
アメリカに行って時差ボケに悩み、
日本の細やかなサービスにひたり、
アメリカンフードに胸焼けをおこす、
そんな個々最近のハズバンを思い浮かべて
彼のネイティブ度合いに首を傾げる妻です。

私はお肉料理が美味しそうに撮れないようで、
愛情のあるお野菜やスイーツだと
そこそこ美味しそうに撮れる気がするので
最後に美味しいアップルパイのカットを♬