宿泊施設にする”パラドール”という
国営プロジェクトがあって、
たくさんのお城がリストにあるのですが、
今回私達もそのうちのひとつに泊まってきました。
たいだいお城は見晴らしの良い
山の上や崖の上にあるケースが多いらしく、
何もない田舎もパッケージ風景のようで、
今回も例に漏れず、、、。
マドリッドから国鉄みたいな電車にゆられて
バスもタクシーもないので徒歩で、、、
お部屋から見る村の景色。
初めて訪れる小さな田舎の村って
しかも夜はちょっと怖い感じがします。
たったひとつしかない仕様のスイートルーム。
こちらのお城では右側の丸く突き出た部分を
ベッドルームに、そこに繋がるまでのお部屋も
全部独り占めできる素敵なお部屋でした。
でもやっぱり夜は古さがミステリアスで
ちょっとホウンテッドハウスみたいです。