
福井を発つ前に、母と私のお気に入りレストラン、haijin(灰甚)へ季節を楽しみに行ってきました。 こちらは毎月メニューが変わって、お料理の内容はもちろん、器と盛りつけでも季節を楽しませてくださるので、心からユックリ素敵な時間を過ごすことが出来ます。
レストランの内装はお月見一色。ランチの器も左がウサギ、すすき、高杯の上のお団子風なのは鞠寿司です。こちらのシェフはなんて繊細で感受性の豊な方なんだろう、、と想像してしまうくらいtouchingな演出です。
豊かな気持ちで福井から帰ってきたら、なんとアメリカや中国から取り寄せたサンプルや、私がデザインしているオリジナルブラシのサンプルなどがたっぷり届いていてなんとも季節感のないオフィススペースになっていました。(煩雑!!)

そんなことで今日は季節を楽しむお花を買い。いつものお花やさんはたまにお洒落花を仕入れてくれるので楽しみです。
(HAIRSTYLEアップしました)

すすきの他、ほうづきっぽいこんな奇麗なグリーンもありました。その上にはボルドーの毛糸っぽいお花も。こういうユニークなアイテムをどうアレンジしようかと悩んだ末、結局大好きなカサブランカを買って帰ることが多いので、ジレンマ。
茶道では、季節を考えたおもてなしを基本としていたことを思い出します。(実は裏千家のお免状保持者です)季節を感じる季語を毎回お茶杓のお名前にしてゲストに伝えるというシーンがあるので、今思うと小学生の頃から必死に季節の草花や自然現象を考えていた渋い幼少期。
豊かな四季を楽しむちょっとしたひとときを忘れないでいたいものですね♬