
我が家の平日のシェフです。
1日の終わりには疲れてしまって作れないので
平日はもっぱらハズバンに作ってもらうか外食。
そんなことでお料理音痴だったハズバンが
ぐっと腕をあげてきたこの1年。
私もめっきり作ってもらい上手になりました♬
「なんでガンボばっかり作るの?」
とか
「何つくってもガンボになっちゃうね」
とか言うかわりに、(実際、言ってました:苦)
「おとこのフランス料理」
「おとこのどんぶり」などなど
おとこの料理シリーズ本を買ってきて、
さりげなく目のつくところにおいて
やんわりハズバンの向上を促すようになりました。
(ワイフって怖い、、、)
そんな策略の積み重ねの甲斐あって
ハズバンのお料理バリエーションが
増えてきた様子をちょっとご紹介します。

まず進化前のガンボです。
平たくいうと失敗しない洋風ちゃんこ。
これしか作れませんでした。

で、こちらが進化したガンボ。びっくり!
大量のエビからお出しを取った一品です。
私がお盆で裏住職出張中のお留守番中、
こんなビックプロジェクトが進行していたようで
東京に戻って来たらすぐに食べさせてくれました。
20人前くらいできちゃってた量にもびっくりでしたが、、
エビの甘さが出たスープでガンボの深さを知らされましたよ。
クッキング=食べ物に火を通す行為
と思っていた彼に
クッキング=味付けをする
という新しい概念が加わったすばらしい進化でした。

けんたろう本のお陰でお丼ぶりも
美味しく作れるようになりました。
まいたけたっぷりの中華風お丼です。

フローズンマルガリータを自宅で作りたいから、と
ケッサディーアが登場したことも、、、

ビーツサラダとパプリカのパスタ。
色彩バランスもよい感じになってきています。
お料理音痴だった彼の進化は本当に感動しますし、
なによりも全く気にしないで生きてきたであろう、
ナプキンの色やお皿のデザインなんかを考えながら
テーブルセットしているのを見ると微笑ましいです。
つくづく結婚って影響され合うことだな、と思います。