グルメな父がキッチンに立つ姿は
我が家では昔から当たり前の風景。
外食で創作料理に出会うと必ず自宅で再現できるか、
分析して盛り上がる私の癖は父譲りです。
GW中も、毎食中條家の食卓は
お檀家さんにいただく採れたての食材と
それを即興でお味付けする父のお料理でした。
海のお料理版をちょっぴりご紹介します。

これは私たちの大好物。
パパオリジナル、お魚のフリッターです。
使用したのはカンパチだったかな?

揚げた後、特性の甘辛のおタレで絡めます。
左に写っている「早い」腕は父です。

できあがり

隣から姉に「どんだけ食いしん坊なのよ」と
突っ込まれつつ、、、グルメショット。

こちらはお檀家さんが向かいの海で採って
お裾分けしてくださったアワビを使った
アバロニステーキです。GWの定番です。

衣に粉チーズを混ぜていたり、
ササッと手作りしたタルタルも
父のオリジナルです。

さらにシーフードは続き、
牡蠣のオイスターソース炒め。
この食材だけ、目の前の海産ではありません。

そしてこちらはなんとお隣が釣ったアンコウ。
お刺身でいただける新鮮な採れたてを
いただいたのですが、、、

さすがにグロテスクなビジュアルに、
半分アメリカンな我が家はプチ引腰になり、
勿体ないのですが、お鍋にしちゃいました。
こうして見ると、
父のキッチン滞在時間はGWの50%以上?
そして食材の90%は村で収穫された頂き物。
あらためて、パパ、ありがとう!!
お檀家さん、いつも御馳走さまです!!