時計でも日にちでも数字が揃うのが好きだった父。何かにちなんでいたりするとさらに大喜びでした。
些細なことでは、時計が2:22になると”見て見て、パパの誕生日だ!”とか。私の出生届も、生まれた5月29日から丸1ヶ月後の6月29日にしていたり、、。私達の入籍が2007.07.07で挙式が平成19年9月9日なのも年号をこじつけて満足気でした。
そんな父が選んだ命日は花祭りでした。仏門に生きた僧侶にとって、お釈迦様のお誕生日になくなるとはなんとも華やかです。ちなみ過ぎじゃないの?パパ。
5月23日、たまたまですがこれも97歳になる祖母のお誕生日に、四十九日をむかえ、全てが大満足の日取りだったと思います。
あっさりしていた父。とっくに良いところに行って、先だった仲良しとゴシップに花を咲かせて盛り上がっているはず。
パパっこだった私はこの喪失感とどう折り合っていくのか、見当もついていませんが、父と過ごした膨大な思い出と、私の特技である父のモノマネでなんとか凌いでいきます。
パパ、沢山の思い出と愛情をありがとう。お陰で近くにいなくても、こんなときこう言うね、こうするね、と、当たり前に感じることができます。これからもパパを想って生きていきます。豆令紹と言われていた加奈のことは全然心配してなかったね。バカ話ができないのは本当に寂しいけど、このパパ譲りの性格で、これからも明るく楽しく周りも盛り上げてやっていきます。ママのことも任せて。、、、たまには化けて出てきてほしいけど、、、そういう労力かけないタイプだよね。
またね!
大好き!
私のブログ投稿を楽しみにしていた父が、どこからでも閲覧しやすいように、とkanakajo.comという簡単なURLでアップしてきましたが、これからは投稿の操作性から、アメブロ1本でブログを綴っていきたいと思います。今までkanakajoを登録してくださっていた皆様、アメブロのリンクはこちらです。
http://s.ameblo.jp/cecille/
これからもほっくりハッピーな発信をしていけたら、と思います。よろしくお願いします。