リハで到着して会場のサイズにびっくり、、、。
来場の美容師さんは2万人を予定しているとかで。
進行も演出も各国でご自由に、、とのことで
リハで全て決めていく、とのことでした。
というかこれ、ショーの前日ですしね。
もろもろグズグズなので
ディレクションをとることを決心しました。
そうです。タイトルの「怖いディレクター」は
何を隠そうこの私のことです。ぬわはは。
進行の草案を用意していってよかったです。
型にはめる感じで進行してしまうので
何度も伝えて理解してもらいます。
間違えたところや勝手に変えられたところは
その都度声をあげていきます。
通訳のユカちゃんに意向を常に伝えておきます。
怖くて早いこの”口”に良くついてきてくれました。
不安な部分や希望などを聞き取り、
インプットなども仰ぎました。
ポージングやターンも細かく決め、
できるまで何度もやり直ししました。
とっても怖いディレクターになっていただけです。
仕切るのも意見を言うのも躊躇しない性格なので
向いている、といえばそうなのかもしれませんが
きっと現地スタッフに怖いと思われてますね(笑)
ステージにたつ日本チームが
パフォーマンスに専念できるように
したいだけなんですけどね、、。
なんでしょう。
事前に準備したり
進行をスムーズにさせたいのは
日本人だからなんですかね?
異文化に触れ合うとますます
”伝え方”が磨かれる気がします。