昨日は開催中のギフトショーで丸1日お勉強DAY。
(私がよくいってるビックサイトです)
機会に飢えると自主的になるもので今回は
思い切って2つもセミナーを受講しました。
そのうちの1つ、*VMD&ディスプレイについて。
VMD(ヴィジュアルマーチャンダイジング)は
売れる売り場作りの方法で、具体的には
商品やブランドメッセージの見え方を
魅力的かつ効果的にする手法のことです。
木内講師によると日本では
VMDの役割や必要性への認識が低いとか。
海外ではVMDに専門性をもつ方が
経営陣に入るということもあるそうですが
日本では絶対にありえない、という
社会的地位のお話も触れられて興味深し。
確かにデザインや色彩に長けている方は
数字に弱い方が多いという説もあり、
経営に不向きと思われるのでしょうか。
右脳派の私も耳が痛い限りです、、。
幼少期からアメリカと日本を比べて売り場のディスプレイやラッピング、
ギフト関連のアイディアのワクワク感がなぜこんなに違うのか疑問でしたが
単なる国民性とかではないようです。
特に店舗展開をしているブランドでは
VMDの力は非常に大事と再認識しましたが
1店舗でもお客様との関係が非常に深い
美容室のブランディングに置き換えても
役立つ方法でVMDを使えたら、、なんて
セミナーの後半には既に*妄想領域に突入。
*よくあるパターンで人の話聞いてない状態です。
プロフェッショナル用商品の展開も
最近はサロン内で使用されるだけでなく
上質嗜好のお客様への店頭販売ニーズもアップ。
VMD手法を商品と一緒に提供できたら
よいサポートになりそうですよね〜♬
「将来の夢は?」
「ほうそう関係のお仕事につきたいです」
と応えていた子供時代。
「放送」ではなく「包装」だと知った両親が
私のユニークな夢に驚いていたのを思い出します。
子供の頃から好きだったラッピングやディスプレイが
こんな形で仕事に役立てられると思うとワクワクです。
帰りにはギフト包装のディスプレイがお気に入りの
lush (以前にご紹介) に直行。やっぱり単細胞。