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My Hair Styles

性格が雄っぽいんだから見た目くらい女子っぽく
と言われるままここ最近スーパーロングです。プロ向け商品開発にもセルフヘアはサンプルになって便利。ヘア業界人として人前にでる際の髪型にプレッシャーを感じるのは気にし過ぎでしょうか?ヘアケアもさることながら、いかに技術を、そして道具を楽しむか、業界への情熱と共に年々エスカレート気味のヘアオタクです。
オケージョンやファッションに合わせたトータルコーディネイトの中でのヘアのバランスを大切にしています。ネタ切れしないよう研究中です。


hairart JAPAN WEB
 ヘアアート・ジャパンHP







hairartヘッドドレスお取扱い美容室を
随時ヘアアート・ジャパンHPにアップしています。
ヘアメイクサービス、店頭でのご購入が可能です。
サイトにて直販もしていますのでご利用ください。


ランキングに参加しています。
面白いぜ、参考になったぜ、と思われましたらその
都度
下のヘアケア・スタイルボタンをクリックしてください。
ランキングに反映されます。よろしくお願いします。

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ポニーバンスクリップで作るハーフアップ

ポニーバンスクリップ(pony pince clip)はクリップの足が高いのでかなりの毛量を掴めて便利です。
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ムービーで撮ってみました。

ワイドコーム(ロングコーム)で作るハーフアップ

ワイヤーコームのワイド版を使うと、上品なハーフアップが簡単にセルフアレンジで作れます。
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サイド
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後ろ
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詳しい作り方ステップはblogをご覧ください。

スティックで作るサイドアップ

サイド少し高めにスティックでまとめたアップの作り方です。
ゴムでいったん結んでからのアレンジなので、崩れにくいです。
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①サイドでひとつ結びにした後、
前上方にむかってゴムをゆるめます。
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②ゴムが隠れるまで前方方向にねじります。
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③スティックを裏返した状態で差し込みます。
ゴムの上あたりの毛束をスティックで少しすくって
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スティックの足が頭皮についたら上方に返してさしこみます。
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スティックの足が飛び出さない角度で調整します。同じ要領でUピンなどを使ってスティックの回りも固定するとより崩れにくく安定します。

ハーフアップのお団子+ヘッドドレス

お団子の作り方 パターンAで作ったハーフアップのお団子です。
お顔の横にヘアを残すと大人っぽいお団子スタイルになります。
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ヘッドドレスはフェザークリップの琥珀。
カチューシャにつけてもよいクリップタイプです。
今回はなんとなく前髪のホワホワした産毛を
そのままにしたかったのでカチューシャなしでとめました。
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ヘアのパーティング(とりわけ方)は
→静香の浴衣ヘアアレンジがわかりやすいです♬
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フルアップのお団子+カチューシャ

お団子の作り方は、
私がよくする2つのパターンをblogの方でアップしています。
→お団子の作り方 パターンA
→お団子の作り方 パターンB
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お団子とカチューシャのコンビネーション
カチューシャは他社品でワイヤー入りのEVITA PERONI
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こちらのお団子は
パターンAの作り方で作ったものです。

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コームを使ったポンパの作り方

ボビピンやUピンを使用せずに作れる簡単ポンパです。
使用アイテム:hairart bling bling comb pin: ROSE GRAY
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①前髪を手ぐしで後方にまとめ*、毛先を一回
左右どちらでも良いので軽くひねります。

*毛量の少ない方、毛質の柔らかい方は、手ぐしでまとめた際、内側に逆毛をたてておくと、あとから付けるコームピンが安定しやすくなります。

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②ねじったまま、前方(お顔の方向)に少し押し出すようにすると高さが出ますので、正面からのバランスを見ながらお好きな高さより少し高めにして手で固定しておきます。
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③手で固定しているねじった部分よりも、1〜2cm前方(お顔の方)あたりに、コームピンをさします。頭皮に向かって垂直に立てるようなイメージです。
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④少し倒して頭皮と平行にスライドするよう、前方に向かって差し込んで完成です。このとき、もう片方の手でポンパ以外の毛を抑えながらしっかり差し込むのがポイントです。

合わせ鏡などを使ってサイドからも確認し、高さが足りない場合はコームの足などを使って高さを出します。このとき、片方の手でコームピンを抑えながら作業すると、崩れにくいです。

帽子用プチヘアアレンジ

帽子の下のヘアスタイルは結構考えちゃいますよね。

被っているときはもちろん、外したときにもそれなりに見えていたいというのが理想です。
特に前髪に帽子の跡がつかなくて、、、となると三つ編み、編み込みが実は便利ですが
出先でボサボサになったときに直しやすいコームピンを使った簡単ポンパにしました。
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ポンパに使用したのは、ヘアアートの商品で
コームピン(ワイヤーコーム)のパールホワイトです。
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サイドのひとつ結びに使用したのは
ヘアアートのラッフルバナナクリップ グレーです。
被るお帽子のシルエットによりますが、サイド下め位置で、バナナクリップの土台のカーブが頭皮に沿う様、縦方向につけると邪魔になりません。

ヘアアクセダブル付け

髪型自体はいたってシンプル。フロントを6−4でパーティングしてサイドでひとつにまとめています。
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ラッフルバナナクリップの片側にクリップタイプのリボンビジューを重ね付けしました。_
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外出時間が長いときは、
スリムカチューシャがボサボサ防止に役立ちます♬
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クラシカル+アカデミック

ここ最近クラシカルがセルフブームなようで、
映画チェンジリングでアンジーが演じた20年代の女性のお洋服のような
セットアップベースに古風なテイストをプラスしたい気分です。
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D1グランプリへ伺った際のヘア。
mod's hair partie さん作です。

お帽子屋さんで購入した本気お帽子(私物)
ヘッドドレスと違って大きいのが特徴です
バングスは左にタイトにまとめてピニング。
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傾けてかぶることを前提に左側につくった土台は、左サイドにまとめて上下ふたつにわけ上部をゴムでまとめて大きな三つ編み、下部とあわせながら作ったランダムシニヨンです。

全体にブラウンのフロッキーチュールと
後ろに大きなおリボンがついています。

クラシカル+モード

業界の大人パーティー仕様ヘア。imaiiの二宮さん作です!

巨匠揃いの来場が約束された業界のビックイベントに参加する際のヘアは

「やりにくい」

特に若いスタイリストさんはやり甲斐があると同時にそう思われるでしょう。
二宮さん、いつもあざす!昔から私のブリーフはやりづらいものばかりでしょう?(苦笑)
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パッフィーなお襟がクラシカルなセットアップNYかLAのBCBGだったと思います。

お色はビリジアンでスカートはタイトです。
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シルエット上、アップは必須ですが
キレイにまとめるとちょっぴり
クラシカルすぎてつまらないので
異物感のあるアップにしています。

左上に作ったポニーテールベースのシニヨンにカチューシャをかけてピンで固定しています。
カチューシャ:OPHELIE HATS
(残念ながらhairart商品ではなく私物です、、)


正統派からちょっとハズしたスタイルが
さりげなさと私らしさがあって
二宮さんのバランス感に改めて感激♬

浴衣ヘア スティック

ビジュースティックを使ったアップ。和装にあうシンプルさを意識しつつ
帯と合わせてアクセントになるようにしてみました。
浴衣はトップやサイドをピッタリさせると大人っぽくなりますし、
華やかに着こなしたいときは、ポンパや後れ毛を上手に使うとよいです。
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①前髪
ポンパにしたい前髪を取り分けて整え
1ねじりしながら好きな形にして、
少し前に押し出す様にふんわりさせて
ピニングします。

②ピニング
「コームピンの使い方」の要領で
後ろの髪を全て1本にねじりあげ、
下から上に順番にボビピンで留めます。
輪の方からベースとの境目に向かってさし、
頭皮についたらピンを返して反対側にさす、
をくりかえして上のほうまで固定します。

残りの毛先は片方に下ろして散らします。
浴衣なので毛先は巻かなくてもキレイです。
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③バランス
サイドから少し毛束をつまみました。他の部分をしっかり抑えながら生え際がご近所の毛同士を細くつまむイメージでとると◯です。

毛先を下ろしていない方にスティックをつけます。ピニングが不安な箇所にも補助使用できます。裏向きで少し毛をすくって下から上に向かってさし、頭皮についたら返して上から下にさす要領で固定できます。
(詳しくは、、スティックの使い方参照)
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スティックの使い方

ロングヘアのアップに重宝するスティック。
エレガントに見えて、コツを覚えると簡単です。
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モデル:hairart マネキン”コートニー”
*ピュアヨーロピアン バージンヘアのコートニーは
通常のマネキンの約70%縮小のミニサイズです。
①髪を固くねじって、
②ねじった部分から裏返したスティックをさし、
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③ 頭皮に当たったら倒して、
②でさし始めた方向に差し込み返します。
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ハーフアップでも使えます。
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スティックはヘアアート・ジャパン新作の
Bijou stick (ビジュースティック)です。
商品詳細は→こちら
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ヘッドドレススタイル

友人のウエディングにお呼ばれした際の
(→blog )ヘアスタイルです。
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ベースはハーフアップのモヒカンです。

ヘッドドレスが縦横無尽に広がる大きめのものだったので、サイドはタイトにぴったり面を作り、高さを出したトップのモヒカンとサイドをつなげないクールなヘアアレンジです。
数種の異素材リボンと2種類の羽根をランダムにあしらったヘッドドレス(既存品です♬)に、ゴールドのフィッシュネット風チュールとブラックのフロッキーチュールを足しました。
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気に入ったものがあると、シュークリップでもネックレスでも、ヘッドドレス用に購入し、自社品と組み合わせて楽しんだりもします。
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2種類のチュールとハーフアップ

Hilton hotel riecafeへ伺った際のヘア。
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トップを逆毛で高くしたハーフアップ。
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節分の際にも着用していた
ミックスシュー(ヘッドドレス)と
共布のピンクチュールのセットに
ドッド入りフロッキーチュール(黒)を
合わせてボリュームを出しています。
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プロの方にやっていただくと後ろや斜めの角度からのバランスも安心ですね。
中條さん、勢いありますからこのくらいしないと!と今回のチュールはこんなにボリューミーです。
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チュールとヘッドドレス

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節分の豆まきに清澄寺へ伺った際のヘアスタイル。シンプルなハーフアップベースをヘッドドレスで華やかにしてみました。
ヘッドドレス:ミックスシュー/hairart japan


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ベースはハーフアップをゴムひとつで作り、
トップは指で引っ張って高さを出しています。
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ミニチュールを使って、ボリュームを出したり、ヘアゴムを隠したり、ヘッドドレスとのバランスを作ったり、、、セルフでも存在感のあるアレンジに仕上がります。

チュールを出す量でも印象が変わります。
下はさらにサイドに寄せてつけています。
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オオブリヘッドドレスをさりげなく

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ヘアアートウエディングのパートナーデザイナー、RIIちゃんの作品で私が最も愛用しているのが
こちらのブルー系レッド系のパープルミックス。
ブラックのポコダッツチュールをあしらった
目が覚めるほど美しい彩度のヘッドドレスです。

クリスマスディナーに
セルフアレンジで付けていきました。

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サイズが大きめのヘッドドレスは
無造作にまとめた髪につけるだけでも
お帽子感覚でさりげなく楽しめます。
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毛先も巻かず、ハーフアップしただけです。
ゴムの周りを毛束で巻いて隠せばできあがり。

ビターな大人リボンアレンジ

ラギリアンのようなドールヘアです。
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パーティー会場にて
打合せとディスプレイの確認をした後、
銀座コアのパルティーさんへ駆けつけて
ヘアメイクをしていただきました。
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大きなリボンに負けないビックヘアは全部地毛です。
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細いロッドのコテで根元からしっかり
全部巻き巻き、パドルブラシでほぐし、
スプレーでさらにボリュームをキープ。
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オオブリのヘッドドレスの位置は
ヨコから見たときのお顔とのバランスも
しっかりチェックして決めます。
(この日お熱があったので病気のお顔です)
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パルティーの皆さんとパチリ。
いつもありがとうございます♬

さらに大ブリのヘッドドレス

Z-ldsパーティーのときのヘアです。
ウエディングゲストのときよりも
ダイナミックなヘッドドレスにしました。
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ヘアメイクはフリーでもご活躍の藤澤さん。
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ヘアアートWeddingプロジェクトの
タイアップデザイナー、RIIちゃんの作品。
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オーダーメイドもできちゃうので
お気に入りのドレスにピッタリの
オリジナルを作られたい方はお気軽に
お問い合わせくださいね。

オオブリのヘッドドレス

ウエディングゲストのときのヘアで
ドレスに合わせたオリジナルヘッドドレス。
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チュールはUピンにつけたもので
本体と別になっています。
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ベースヘアのボリュームや
トータルのヘアシルエットに合わせて
プロの目でバランス調整できるのは
ヘアアート・ジャパンの
プロ仕様ヘッドドレスの特徴。
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幸せな時間を満喫していたので
ヘアをご紹介できるカットがありません。


なでつけた反対側にヘッドドレスをつけると
トーク帽のようでPOPになると思います。
今回ドレスがエレガントなシルエットなので
ボリュームを一方にまとめて馴染ませています。
さすが、大山先生。バランス感覚素敵です。
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ハーフアップ ピンアレンジ

ホームパーティーのときのヘア。
バーバのお友達をお呼びする会だったので
年配の方に嫌がられないきちんと感に
サイドでねじりを入れて脱地味を狙いました♬
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最初に少し毛先にカールをつけておくと奇麗に見えます。
こちらはホットカーラーを使ったものです。

耳上をひとつにまとめたら右から左にねじっていきます。
このときねじりの回転は上から下になるようにします。

ピニングは以前のピンで作るアップの要領です。
ピンの足をねじり部分の表面をすくうようにして
下から上に薄くさし、頭皮の部分に接触したら
ピンを返して下に向かってさす、の繰り返しです。

ただし、真下にさすとピンの足が出てしまうので
若干角度をつけて斜めにさすようにするとよいです◎
飾りのUピンは補強にもなるので最後にあしらいます。
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ハーフアップではトップが高い方がエレガント。
前髪のない方はポンパにするか、
ある方はねじりを作った部分を抑えながら
トップから指で少し毛束をひっぱって膨らませます。
写真は後れ毛がありますね。
最後にスプレーでなでつけてくださいませ。


今回はパープルと相性のよいピンクのUピンです。
スワロを使用したヘアアートのブリンブリンシリーズです。

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ウエディングゲストヘア

ウエディングにご招待いただいたときのヘア。
隣に疲れきったマネージャー(?!)が写っています。
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珍しくブラックをチョイスしたワンピースに合わせて
ちょっとシックなアレンジにしました。
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通常は毛先を完全に中にしまうのが夜会巻きですが
後ろでクルクル渦上にしたところがユニーク。
ヘアアレンジはヘアメイクの専門サロン、
モッズヘアパルティー銀座店の高見さん作です。
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おでこにつけたヘッドドレスは
ヘアアートウエディングプロジェクトの
パートナーデザイナー、JUNORIIさんのもの。
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モデルさんがつけたイメージです。
ブライズ(花嫁)の方には白で。
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ビーズや刺繍などリッチな手仕事は
見ていてもうっとりです。

途中まで夜会巻きスタイル

結婚記念日で外食をしたときのヘア。
ホルターネックに合わせて
うなじをすっきりさせた角度にしました。
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作り方は夜会巻きと途中まで同じですが、
最後の中間から毛先を中にしまう、
一番難しい部分を省いているので簡単です。
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右から反時計回りにねじりながら
左上にもっていき、上まで到達したら
ゆるまないよう左手でねじりを保ちながら
右手でピン留めしていきます。
ピニングは毛先に近いところから順に、
左からボビピンをさし、
ねじった毛の表面をすくい、
頭皮にあたったところでピンを返して
右から左へ差し込む、を繰り返します。
*過去の「ピンでつくるアップ」を参考に
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ねじりの部分がピンで固定されたら
毛先をねじりながら渦上に形成し、
ボビピンで要所を固定してまとめます。
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最近ひとつ結びでもアレンジスタイルでも
前髪が上品にまとまるので重宝している
スリムカチューシャです。
お洋服に合わせてベージュをチョイスしました。
締め付けが全くないので痛くならないのも
「飲む気満々!」のときには嬉しいです。

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ドロップピン(下がりピン)は
ベージュとオフホワイトの柔らかい”ピーチ”
を
3本使ってブローチのような存在感を出しました。

コームピンはパールホワイトです。
こちらで留めることもできますが、
長時間外出するときは、固定されたヘアに
あしらうように使用します。
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ボブ風アレンジとカチューシャ

銀座AIO-Nさんオープニングに伺ったときのアレンジ。
ヘアアート・ジャパンfriends、モッズヘアの
ヘアメイク専門サロン、パルティー銀座コア店店長
高見さんにしていただきました。
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ブリーフ内容は
”エレガントなサロンにあわせて
柔らかくてフェミニンなフォルム”
とは言いつつも
”なんとかキャラに合う様、
ちょっぴり癖を感じるアレンジ”
でした。
(キャラをわきまえております)

持ち込みのヘッドドレスをご覧になった
高見さんとお話していくうちに、
「ボブのパーマスタイル的フォルム」
というアイディアで盛り上がったので
そのまま勢いで作り込んでいただきました。
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使用したのはヘアアートウエディングプロジェクトの
パートナーデザイナーJUNORIIさんのヘッドドレス。
ヘアアートのスリムカチューシャと合わせました。
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サイドの雰囲気です。
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仕組みですが、耳下の部分で土台を作り、
耳上の部分を毛束単位でふんわりと土台にかぶせ、
ピンで留めていく、というものです。
コテ等で巻いておいたほうがルーズ感が出ます。

ちなみにレイヤーの入ったロングだとボブアレンジは楽です。
レイヤーの入っている部分をトップによけて下の部分を
縦に何本か区切り、それぞれ三つ編みして丸めて留めます。
そこにとりわけておいたレイヤー部分をかぶせるだけです。
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モッズヘア パルティー銀座コア店では
現在期間限定商品を数多く展開しています。
パーティー前のヘアメイクにご利用ください。
例)フルアップ:20分で¥2,800です。

細身カチューシャの使い方

ポコッと存在感のあるヘッドドレスをつける場合、
そこだけ浮いてしまう感じがするときには、
カチューシャを使うとバランスが良くなります。
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目線が一点に集中せずに散るのと、
反対側にもポイントができるのが
ヘアアクセダブル使いのメリット。
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ヘアアート・ジャパンのカチューシャは
私自身チクチクしたり痛かったりに
とってもウルサいので、痛くない仕様です。

耳の後ろにあたる部分が
緩やかにカーブしているヨーロピアンタイプ。
ヘアをアレンジして使うのが主流なので
締め付けはほとんどないのもポイントです。
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ほんのり光沢のあるおリボンで全体が
丁寧に巻かれているので品もあります。
髪色に合わせて選ぶ3色で馴染ませたり、
またはポイントにしたりして楽しめます。
(ブラック/ブラウン/ベージュ)
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ヘアアートfriendsでご紹介の美容室、
→ヘアアートfriends →携帯からまたは
→ヘアアートWEBショップ →携帯から
で御求め頂けます。
ベースのヘアの作りは夜会巻きです。

①ねじりあげ
1つにまとめたヘアをねじりながら
上方向にあげていきます。
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スーパーロングはトップまでねじりあげた後、
上下に1往復折り返してもトップに毛先が残ります。


②巻き込み
往復した毛束を写真向かって
右のかぶさっているヘアの中に
ぎゅぎゅっとしまって閉じ込めます。

③ピニング
ピンは右から左に向かって
右のかぶさるほうの面の表面を
すくうように差し込み、
下になる左側の頭皮にあたったら
ピンを倒して今度は左から右へ
頭皮にそって差し込むようにします。

ピンの使い方図解は、
ピン(コームピン)でフルアップを参考に。

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③毛先
あまった毛先は上のほうでぐるぐる、
適当になんちゃって夜会巻きの上に
かぶせながらピンで留めてルーズに。
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ウエディング企画でタイアップ進行中の
JUNO RIIさんのヘッドドレスを使用しています。
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浴衣ヘアにもいけるお花アレンジ

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麻布十番納涼祭のヘアです。
以前ご紹介した「お花風ルーズアレンジ」
を真横の位置に作っただけのアレンジです。

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前回よりも毛束を細かくとったので
また表情が違って面白くできました。
コームピンは浴衣の朱色柄に合わせて
ブロンズピンをチョイスしましたよ。

浴衣にピンで作るアップ

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お精霊舟の日の裏住職の浴衣ヘア。何度かご紹介しているピンのみで作るアップです。詳しい作り方は2スタイル前の"ピン(コームピン)でフルアップ"を見てくださいね。

同じアレンジテクニックでも、センターの分け方で印象が変わります。今回は9:1で分けているのと、ブレードを入れてフロントに表情をつけているのがポイントです。

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プロセスは例によってママが撮ったのでピンぼけです(笑)雰囲気雰囲気、、。
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ブレード(裏編み)はセンターで9:1にパーティングし、左右の耳を天辺で結んだラインで前後にわけ、フロントのパーツのみ編んでゴムで留めました。
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後ろの部分を右から左へねじってピンで留めていく工程が終わったら、左端で適当に毛先を丸め込むようにしてお団子にし、Uピン3〜4本で簡単に留め、フロントの三つ編みを巻き付け、さらにボビピンやUピンで補強します。
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今回はコサージュをあしらってみましたがコームピンで留めてアクセントにしてもよいです。和装はまとめすぎて寂しくならないように、毛先を散らしたり小物を使ったりして華やかさを作るようにするとよいと思います♬

モヒカンスタイル

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Zリーダーズブックの完成懇親会へお邪魔したときのヘアスタイルです。この日はヘアアートオリジナルヘッドドレスお取扱いサロンでもあるヘアメイク専門サロン、モッズ・ヘアパルティー銀座コア店の高見店長がヘアを作ってくださいました。

お顔の形からか、プロのヘアメイクさんに作っていただく時はモヒカンをお薦めされるケースが多いです。あ、あと性格か、、、。

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サイドをピッタリなでつけるのがカッコいいモヒカンのポイント。ヘアアクセでちょっとフェミニンさをプラス。
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トップのみ、細かい毛束をねじって留めることで動きを出しています。あしらったピンはヘアアートのコームピンブロンズです。

男子受けの悪いスタイルですが、女子受けは抜群です(笑)

ピン(コームピン)でフルアップ

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ボビピンのみでまとめたフルアップは簡単。
ピンのさし方だけ覚えてしまえば3分以内!
コームピンも同じ要領です。

シュールな図解ですが、
ピン(コームピン)のさし方を説明してみます。

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①ねじりながら髪を片方のサイドにまとめ、、
②ねじった毛の表面に、ボビピンをさします。
黄色の矢印のようにすくって縫うようなイメージ。
このときボビピンの両足は揃えた状態でOKですが、
ピンの先のくちばしが毛に噛み付くような方向で。
(シュールすぎてわかりにくいか、、、)

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ピンの足が頭皮にあたったら
ピンの頭を倒し、ねじった毛束と頭皮の間に
沿わせるイメージで差し込みます。
ねじり終わりに近いポイントに1本、
その後ねじりはじめに近い部分に向かって
これを繰り返してピニングしていきます。
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最後の毛先はお団子の要領で
Uピンを使ってまとめてもよいし、
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位置を高くして逆毛で散らすと豪華に。
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幅広カチューシャと合わせて
クラシカルボブのようなヘアスタイル。

ブレード+お花アレンジ
















ちょっと流行を取り込んでお顔まわりに三つ編みをしてみました。三つ編みを流す方向に髪のボリュームをまとめて、左にお花モチーフを作りました。お花もチーフの作り方はいくつか前の記事の”お花風ルーズアレンジ”がわかりやすいです。


①セクショニング
前髪、真横全部、ネープ周り、の3カ所にわけます。
前髪は頭のてっぺん(頭頂部)からおでこの両端を結ぶ三角形を意識してセクションをとります。

②ピニング(お花モチーフアレンジ)
前髪以外の2つの束でそれぞれお花もチーフを作ります。ゴムで留める際、最後はとおしきらずにワの部分を残します。Uピンを使ってワをゴムのまわりに絡め付けるようにして軽くねじったりしながら留めていきます。(光のよいとこに移動したらカーテンが、、)

③ブレード
編み込みはフェードインが作れて便利です。編み込みからスタートして左に向かって三つ編みにしていきます。小さなゴムで留め、ゴムから後の毛先を折り畳んでボビピンでお花もチーフの側に留めます。


このとき、留める方向はピンの片足は三つ編みの中に向かって、もう片方は留めるベースのヘアに差し込むようにし、三つ編みの先、つまり左下から編み込みが始まった右上に向かってさします。1本で留まります。

④プレスメント
プロフェッショナルヘッドドレスをつけます。bling-blingシリーズのブラック×ターコイズのUピンを3つ使用。

お花もチーフは慣れると便利ですが、お団子で簡単に作ってもよいと思います。


ポイントはテクニックよりもボリュームバランスと全体の流れです。顎から首にかけての斜めのラインの延長上にボリュームをもたせるとアレンジが上手に見えます。また、ボリュームでいくと今回のスタイルは後頭部が平らな方にもおすすめです。

前から見た際に、どこにボリュームが来るとお顔の形に似合うのか、横から見たときの似合うボリュームの位置も作り込む前にだいたい把握しておきます。

欠点をかくして長所を引き出すヘアアレンジで、持って生まれた後頭部の形やお顔の印象を活かすことも可能です。


使用したブリンブリンのUピンは他2種類、ピンクとピーチもあります。WEB-shopでの直販もありますので是非見てみてください → hairart-WEB-SHOP

ハーフアップアレンジ2


















ひとつ前の、お花アレンジにブレードを加えてみました。セクショニングまでは同じでセンターも8:2でわけています。

前回”2の上”を反対側にもっていってコームを留めたところを、ブレードにして”8の上”のお花もチーフに巻き付けました。


ブレードの途中からbling-blingシリーズのヘアネックレス(WEB→商品情報)の端をボビピンで留め、隙間ができないよう、ビーズを寄せながら反対の端はお花モチーフの下に同様にボビピンで留め、残った透明の糸はお花モチーフに巻き付けて留めます。

位置が確定したら、途中途中、ボビピンでネックレスとヘアを留めます。

お花モチーフとヘアネックレスのバランスを見て、同じ色揃えでbling-blingシリーズのUピンをあしらいます。(WEB→商品紹介)

ハーフアップでお花アレンジ


















前回のお花風アレンジがに、ちょっぴりプロセスを加えただけでかなり高度に見えるハーフアップアレンジをご紹介します。


①セクショニング












フロントを8:2分けにしてそこからネープまで斜めにしながら線をひいて左右2つ分けにします。8の部分(写真右の部分)と2の部分(写真左の部分)をさらにそれぞれ耳から上と下で2つにわけ、合計4パートをクリップで留めわけしておきます。
以下8の上、8の下、2の上、2の下と呼びます。

使用したクリップはサイケな色揃え4色展開のサイバークリップ。軽くて形も自在に変えられる優れものです。購入できます→WEB

8の上を綺麗に整えてゴムで結びます。最後は通しきらずにわを残します。


②ピニング














お花モチーフの要領(ブログ)でわの部分から毛束をつまみ、そのわの部分を持ってねじり、ゴムのある中心に留めていきます。これを繰り返して一周した後、ゴムに通さなかった方の毛先は散らしてもよいし、お花の部分に巻き付けてピンで留めてもよいです。


使用したヘッドドレス

HAJ (ヘアアート・ジャパン)プロ仕様ヘッドドレスのシフォンアリュール。生成りのシャツにモスグリーンのキュロットだったので、モスグリーンとブラウンがまざったゴールドタイプをチョイスしました。詳しいご紹介は→WEB














コームはヘアアート・ジャパン bling-blingシリーズのブロンズ。全体的に今日はイエローアンダーのお色味でコーディネイトしています。
WEBショップでは色味の合わせ方などワンポイントも掲載しているので、商品をご覧になりながら、参考にしてください→WEB


③プレスメント













2の上をコームで面を整えながら8の上にもってきてお花モチーフの根元にコームピンで留めます。幅がコームピンの幅より少しせまくなるようにし、片手で押さえてコームをスライドさせるとよいです。


③プレスメント2























お花モチーフに作ったアレンジの下に、シフォンアリュールシリーズのモスグリーンが入ったゴールドのタイプを付けました。

ヘッドドレスはデイリーのトータルコーデの中で、甘辛のバランスをコントロールするのにも便利です。


お花風ルーズアレンジ











入荷したて春夏のヘッドドレスを使って。
ヘッドドレスの普段使いにルーズアレンジ。


①ひとつ結び











ひとつに結び、最後は通しきらず
「わ」を作ります。ここの「わ」を
大きく作るとアレンジも大きくなります。


②ピニング













「わ」の部分から指三本でつまむサイズで
毛束をとり、ひとひねりして毛束の「わ」を
ゴムのある中心に向かってボビピンで留めます。毛束が長い場合はふたヒネリくらいしてもOK。これを一周するとお花モチーフが出来上がります。


使用したのは、、、












bling-bling ブリンブリンシリーズ。Uピンとパールシルバーのコームピン。先日使用した(blog)ターコイズ&ブラックの色違いです。


③ピニング2













ぐるり一周分「わ」のピニングが終わったら
毛先の部分は可愛くサイドに散らして留めるか、お花モチーフに巻き付けて留めます。


④プレスメント













毛先を巻き付けて留めた場合、その上からコームピンで固定。左右対象なベースヘアなので、ピンのサイズを左右非対称に違えてアシンメトリーなバランスを作りました。


編み込みひとつ結び





















ベッツィージョンソンコーデの日のヘア。
(ブログ記事は→こちら)


①編み込み













2つわけで両サイドそれぞれ編み込みをして、
ゴムで仮留めし、真ん中で一つにまとめた後、それぞれのゴムをはずします。このとき、ネープまわり(首の後ろ)で毛が多少たるみますが、どうせ巻き込んでまとめちゃうのでOK。


②ピニング













お団子を作る要領でねじりながら丸めて
自然に指で押さえているポイントでUピンを留めていきます。ピンの片足でお団子の表面をすくうように、もう片足をお団子の根元あたりにはさむようにして留めるのがコツ。















使用したのは入荷したて、
HAJ (ヘアアート・ジャパン) bling bling
ブリンブリンシリーズのUピン
です。
カーディガンのターコイズと合わせましたが
彩度の高い色との相性はもちろんよいですし、モノトーンルックのアクセントにシックに使ってもよいと思います。

写真下:オオブリのこちらは
corsage decadance コサージュデカダンス。フォーマルな装いにピッタリの豪華版です。


③プレスメント



















左右対称に作ったスタイルならば、あえてヘアアクセは左右大きさを変えるとボリュームにメリハリがでます。

飾りピンなどは、実際に髪を留めるために使用せず、ベースの髪型を作ってから飾りで使用するようにします。そのほうがアクセサリーの位置を重視したバランスでつけられます。


幅広カチューシャでハーフアップ













香港で買ったbling-blingな小物のひとつ、
幅広カチューシャのブロンズを早速使って
ハーフアップしてみました。















Z-leadersのミーティングのときの髪型です。(ブログ)


ホットカーラーで全体に軽く
ボリュームをつけておきます。

ハーフアップする耳から上の部分をわけとって
クリップで留め、耳から下の部分をまず結び、
アップする部分と混ざらないよう、
お団子などにしてまとめておきます。

①土台づくり






















クリップを外し、ハーフアップの部分の
後頭部中心くらいに4cm四方の毛をとりわけ、
他の部分と混ざらないよう三つ編みをします。
この作業は下を向いて行うと楽にできます。

三つ編みの毛先をゴムで結び、ぐるぐると
巻いてお団子をつくり、ボビピンで固定します。
(写真下が私の後頭部サイドですよ。)


②ピニング






















土台の上にまわりのヘアをかぶせて
手で押さえているところでねじりながら
ピンで中の土台に留めていきます。


③バランス





















中のほうに留める際にはUピン、表面まわりで
バランスをみて小さな毛束を留めるのはボビピン。


完成





















前髪は9:1くらいでわけてピンで固定しました。


うずのお花でハーフアップ





















WEB媒体の取材でマグノリアのマドカちゃんに
ヘアを作ってもらった日(→blog)。取材時はジャケットだったのでフルアップにして首周りをすっきりさせましたが、夕方からの別のミーティングには首周りが広くあいたドルマンスリーブのニットに着替えたのでヘアを半分降ろしてハーフアップに。


















ちょっとぼけていてみにくい上から見た図。
(写真上がお顔側、写真下が後頭部側です)
うずで作ったお花の感じがなんとなくわかりますか?





















耳から上の部分をわけとって、後頭部に小さく土台を組んでいます。ここにさしたコームピンが、後ろから見たときのキラっとしたポイントに♬





















フロントは右から左にブレード(三つ編み)。それ以外は耳から上の部分をわけとって、小さなうずを作ってピンでとめています。*筋状に見えているのがヘアカラーのハイライトです。
こういうときにも立体感が出るのも魅力のひとつです。
















スーパーロングだと毛先を巻いてもお顔まわりのボリュームが寂しくなりガチ。ポンパを作ると簡単にバランスがとれます。額が三角形の底辺になるようにセクションをとり、床面に垂直に持ち上げてコームでならしたあと、根元に向かって逆毛を少しだけたてておきます。表面になる面だけきれいにならしたら、ねじって留めたい位置に片手でおさえておきます。この位置を額によせるとポンパが膨らんでボリュームがでます。
















パーティーなど短時間のヘアならUピンですが
長時間御直しができなそうな日はアメピンが確実。
右斜め後ろから左斜め前に、
左斜め後ろから右斜め前に二本。
ピンの足は片方がベースのヘア、
もう片方がポンパの中に。

ポンパの中に入れるほうは、少しだけポンパ表面の毛をすくってから中にくぐらせて差し込むと固定されやすいです。


ルーズサイドアップ

















Uピンを使ってサイドでひとつにまとめたヘアを留めただけのルーズなサイドアップです。ふんわりまくようにしてつけたのはヘアアート・ジャパン企画のレースにビーズのついたプロフェッショナルサロン仕様ヘッドドレスです。


②



















ひとつ結びにした毛束は軽くねじって
根元にまきつけて手で抑えておきます。


①


















まずはしっかりひとつ結び。
少し巻いたり、逆毛をたてておくとピンが留りやすいです。


③Uピンのポイント




















Uピンの2本の足のうち、1本は
お団子になっているところの一部を
軽くひっかけるようにし、お団子の中を
通過するようなイメージでさしてます。

もう片方の足はベースの髪に、
頭皮に沿って上から下に向かって通します。

1本さし終わった後も、もう片方の手で
お団子をそのまま抑えた状態で同様に
上2〜3カ所、サイド前後1カ所ずつ位
とめていきます。


リボンネックレス応用スタイル





















コサージュの説明会をした日
今回はリボンを巻いただけです。
前回はトップを高くするように、
耳から上の部分をまとめて
1回ゴムで結んでいました。























二重にして首の後ろにまわし、
お花のところで先端2本が合流します。
アメピンで留めていきます。
お花やリボンがふわふわしていると
ピンが隠れて便利です。
今後の商品開発で大事にしたいポイント。


フロントアクセント





















ヘアアート・ジャパンプロ用ヘッドドレス企画でパートナーデザイナーさんに作っていただいた試作品です。



















裏側に細いカチューシャを通してトップに使う事も出来ますが、もともとこれを作っていただいた時、おでこにかかるように使って”美人に見える”効果を狙ったちょっと癖のあるヘッドアクセです。

どんな髪の長さでも使えるのがポイント♬


ホットカーラー ゆったり巻き




















勝手に”テーマ銀座”した日のホットカーラー。
ホットカーラーはトップに2つ、
サイドに2つづつで6個使用しました。


巻き始めのポイント
美容師さんがカットするときの「毛束を引き上げる角度」を真似するイメージで頭皮から垂直方向にまっすぐ毛束を引き上げて巻き始めると、毛先が揃って巻きやすいです。

8〜9割ドライで行うと、髪内部の水素結合が形成を助けてくれるので、それほど時間を置かずにはずしてOKです。逆に水分が多すぎると重すぎて形成できません。



アウトバストリートメントやスタイリング剤を馴染ませてから行い、加熱し過ぎに注意します。大きめのロッドで巻いてさっさと取り外すと、ルーズにふんわり仕上がってエレガントに。


逆に細いロッドで巻いたり、1分以上おいたりするとクリンクリンになって、あわせるお洋服によっては派手になったり、甘過ぎたりするので注意です。

カチューシャスタイル














こちらはクリスマスのときのヘアスタイルです。カチューシャはトップを盛り上げるとバランスが奇麗です。





















実はこーんなにモリモリ盛り髪。






















プロの技!


今日はさすがに自分アレンジではなく、たびたびお世話になっているimaiの二宮さん作です。ボブの方なら逆毛をたてるだけでも大丈夫ですが、ロングだと髪の重さでなかなかトップのボリュームがキープしづらいもの。

盛っている耳上のハーフトップはゆるくゴムで結び、内側はフロントからトップに逆毛をしています。ゆるく結んだトップをたるませるように留めていますが、ポイントは後頭上部に作った小さなお団子です。これを土台にすることで、緩やかにとめたハーフトップが固定されています。毛先はルーズに流しています。

やっぱり技とセンス。プロってカッコいい。
二宮さん、ありがとうございました!!!


ヘッドコサージュ試用












来年春先には製品化する商品の一部です。
プロ用なので表現に幅が出るパーツ揃えです。























DEMI青山サイエンススクエアのFパラ先生が試用中。大ヒットのcubeワックスで作ったクリスマスタワー?もしっかり入れて1カット。






















今日の完成図。
1つ結びにした髪を根元に巻いてピンでとめたお団子にバランスを見て大小のローズをつけただけのシンプルベース。簡単アレンジでもヘッドドレスをつけるとよそいきになるので気分が全然違います。色々なシーンでサロンを通じて楽しんでもらえる商品になるといいな〜。


簡単巻き髪風スタイリング













リアル化学さんのスタジオに御邪魔した時
教えてもらった、毛先にゆるやかな巻きができる簡単なスタイリング方法。ちなみに半年以上前にかけたパーマはもうとれています。

まず髪全体を両サイドにざっくりふたつにわけ、パーマ用のムースを中間から毛先にもみ込みます。
















片サイドの毛束中間あたりから指を使って毛先まで巻き始め、親指と人差し指でもち、ロールパンのような状態にし、ドライヤーの温風でムースを乾かします。指が入っているので熱くしすぎない温度調節も安心です。ほぼ乾いたらそのままロールが崩れないうようクールダウンさせます。


花びらヘッドアクセ
















香港で行われたブラックタイ着用のフォーマルパーティーへ行ったときのヘアです。

使用したヘッドドレスはヘアアート・ジャパン企画のプロフェッショナル仕様。パートナーデザイナーさんにデザインブリーフをして試作していただいたものです。花びらをモチーフにした3ピース。



バランスを見ながら自由に花びらを足していけるのでプロのセンスで如何様にも味付けできる代物です。また開発途中なので写真はまだデザインサンプルですが、使い勝手を調べるために自分で色々と使ってみています。


















後ろでまとめたお団子のまわりに使用。一番大きなピースを右下に配置。真正面からみたときに少し首の横から花びらが見えるようにし、左上にミドルサイズと1枚の花びらをバランスを見ながらつけます。

















モスグリーンと白のリボンがヒラヒラするので髪全体をアップにしても地味にならないし、首や肩がすっきりあいたドレスもヌード感が和らぐ効果もあるようです。


ボブ風ブレイド






















イランイランの展示会へお邪魔した時のヘア。
トップスはもちろんイランイラン。幅広の黒いネットのヘアバンドがあるので、前髪ウィッグの境目がバレません。
右でまとめて左にむかって三つ編みをしていきますが、はじめにヘアバンドはかぶって首周りに準備しておきます。
























途中途中アメピンで固定しながら左の上で毛先が中に入るようにしてアメピンで留めます。上から下に向かってさすと1本でも留ります。フェイスラインも右から左に9:1にわけて後れ毛が出ないようアメピンでしっかりとめ、前髪ウィッグをセット。最後にバンドを被ります。


ネックレスをアレンジ













シャツスタイルで外食に行ったときのヘア。

ネックレスとして製品化されたものをヘッドドレスにアレンジしてみました。お花の部分を「わ」にして二重にし、「わ」の部分が左の耳のところに来るようにして平行した2本のおリボンでぐるり頭を一周。先端と「わ」のところをピンで留めただけです。

ベースは耳から上の部分をとってトップに結んでいます。おリボンに隠れてヘアゴムは見えないので楽です。






















この秋冬、ディテールに凝った大きめのネックレスがたくさん出ているので、ヘッドドレスの素材がたくさん見つかりそうで嬉しいです。


1つ結び+ヘッドドレス
















ベースは1つ結びで黒のレース編みターバンを巻いているだけ。「レース編みターバン」はヘアアート・ジャパンオリジナル企画のプロフェッショナルヘッドドレス。コサージュやリボンをアメピンで固定しやすく個性的に遊べるので撮影に重宝するアイテムです。

ターバンと同じくオリジナルで作っていただいている「レース調幅広リボン」再登場です。使い勝手◎


















ターバンは後ろで結んでおリボンのようにたらしています。全体のたるみも後ろにまとめて重ね、ピンで見えないようにとめます。右下にセットで作ったコサージュをつけました。黒のレース編みは寂しくならないように、コサージュなどで色味を足した方がよいようです。


セクション(横)
















真横にとったセクションで小さなブレイドを
たくさん作ってまとめたスタイルです。

















右から左、左から右、
を真横に交互で5セクション
それぞれでブレイドを作り、
お花にみたててまとめました。
ちなみにハイライト、奇麗すぎる〜。


















右上のトップだけ、ブレイドを作らず、
お帽子にみたててふんわりまとめています。
















正面からお帽子と対になって見えているコサージュは左下につけたものです。

近くでみると、ブレイドで作った2つのお花にはさまれて並んでいます。ブレイドをもっとゆるく作ったり、キツめのカールを作ってルーズにまとめてみても面白そうです。


ハーフアップ














中目黒にお食事に行ったときのアレンジ
フェイスまわりと耳上のヘアをわけとって
ひとつに結んできっちりブレイドを作ります。
ゴムを中心にブレイドを巻きつけUピンでとめ
バランスをみてコサージュを添えました。
コサージュはアシンメトリーな方が
ラフなバランスでも決まりやすいので
アレンジに使いやすいと思います。

















片方のサイドにだけフェイスラインに沿わせてレース調の幅広リボンをつけました。レトロなヘアスタイルにするならお顔に少しかかるようにして留めても素敵。





コサージュもおリボンも試作途中のものですがいずれもプロ仕様のサロン専売品規格です。お取扱い美容室も公開するので皆様、是非サロンでヘアメイクしてくださいね。店販も可能になります。

ちょっとシャープなアップ














お団子の中心から毛先を出してアレンジ。
サロンにドライヤーの修理訪問した時のヘア

同じところから長さがそろうように
細いおリボンを散らしました。

*ヘッドドレスはヘアアート・ジャパン企画
プロフェッショナルアイテムの試作品です。
花びらとおリボンが数種類組み合わせできるように
なっているもの。また改めてご紹介します♬














横から見た方がわかりやすいかも?

跳ねてる毛がちょっとユニークです。
ちょっとスポーティーなお洋服に
合わせやすいカジュアルアレンジ。

ちょっとわかりにくいので
今回は説明用に逆撮り →














最後のひとくくりはゴムに通しきらず、わっかを作ります。わっかからこぼれた毛先は後から散らす部分になります。














わっかじゃないほうの毛先部分をゴムの根元に巻いて留めます。わっかのほうは両サイドに軽くつぶしてUピンで留めます。














飛び出した毛先にスプレーをしてぼさぼさ感予防


コサージュミックス



















ストアビジットで市場調査にお出かけした日
色々な色が入ったコサージュはお洋服に合わせやすい反面、お洋服の柄とクラッシュしないバランスが必要かも。大きなコサージュに巻けないくらい大きなお団子にして、全体をお帽子のようにしてみました。 スキゲ万歳。




















何種類も違うパターン生地を組み合わせた
器用なお姉ちゃまの手仕事。

カジュアルなスタイルに合わせるヘッドアクセがあまりないので、チェック柄やラフな素材で作ったアクセは重宝します。


スキゲを使ったアップ
















あっつかった夏の日の普段ヘア

コサージュをつけるとどうしてもドレッシーに
なってしまうので、ちょっとスモーキーな色や
ルーズなフォルムのものを選ぶようにしています。お洋服のカラーとトーンを合わせるのも
頭だけ浮かないポイントです。
















ひとつ結びをして、スキゲを中心に毛先から根元に向かってゆるく巻きながらフォルムをつくりUピンで留めます。スキゲは少数のUピンでまとめて大きな形が簡単に作れるので素人こそ持っていたい逸品。



スキゲ。見た目はタワシみたいですが、綿のように軽いです。色を自毛と合わせておくと透けてもわかりにくいです。


お団子の仕組み













コシノヒロコさんのショーにしていったヘア

お団子の仕組みを写そうと、
真上から撮ってもらいました→















お団子が上手にできると
奇麗なイソギンチャクが出没します♬
(リンク貼った画像、お気に入りです)


ブレイド お団子アレンジ















みたまんま、メキシカンでお食事した日
7:3でわけ、3のほうの毛を少し残して他を
7のほうでサイドにまとめてひとつ結びにします。取り分けた3のほうの毛を、一つ結びの方向に向けて三つ編みをし、細いゴムでまとめます。 

















一つ結びしたほうの束先をもう一度
細いゴムで結び、ソーセージっぽくし、
根元に巻き付け、Uピンでベースに固めながら
お団子を作ります。作っておいた三つ編みを
お団子の根元に巻き付けてピンでまとめます。
最後にリボンのバレッタを留めてみました。


ポニーテール ラフアレンジ

















TFWメルシーボークのショーへ行ったヘア
ポニーテールはゴムの最後の一巻きで毛先を完全に出さずに「わ」を残しておきます。「わ」の部分や毛先をゴムを隠すようにして、ランダムにピンで留めていきます。毛束は直径1センチくらいの細い束をアメピンでベースの毛流れに対して垂直方向にさしていくと無理がないです。




















あくまでもゆったり適当に見えるようにします。前髪もセンターパーツでアンニュイにほったらかし風です。顔周りにユルさが出るので、
サイドにずらしてもよいと思います。半端丈パンツにベトナム風シャツとサンダルを合わせてみました。


ブレイド ダウンアレンジ


















トップで7:3にわけ、7のほうの耳上とフロントのパーツを編んでいきます。それ以外の髪は三つ編みを作る側にまとめます。

トッ プからバングス、フロントと耳上の髪を編み込みながらサイドまで三つ編みしてゴムで結びます。



















ひとつにまとめた髪の結び目を巻くようにブレイドを顔のほうから結び目の下を通して後ろにまわし、毛先をおさめながら三つ編みのほうのゴムが見えないように留めます。

ボビピンは上から下に向かって片方 がブレイド、片方がベースにまたがるようなイメージでさして留めます。(不安なところはUピンで補強)


前髪ウィッグ

前髪ウィッグにはくっつける土台が必要です。
ダウンスタイルの場合、フロントで9:1くらいの毛流れを作ってしっかり数本のピンを使って留めるとよいです。ポイントは前髪ウィッグについているピンがひっかかるようにすることです。

今回のようにお団子にすると、毛流れがてっぺんに向かってできるので比較的土台を意識しなくてもウィッグがつけやすいのでおすすめです。ウィッグの長さを気分やスタイルで変えられるのでヘアスタイルをコロコロ変えたい私は重宝しています。


ブレード ボリュームの位置

カチューシャのリボンと同じサイドに
三つ編みをして毛先を織り込んで留めます。
カチューシャをはめてから編んだ方が
バングスとサイドをおさめやすいようです。

ボリュームが出る位置を上のほうに
もっていくとPOPな雰囲気に、
また今回のように下のほうでおさめると
和装にもあう大人な雰囲気になります。

ハイライトがブレードを奇麗に見せてくれるので最近よく編みます。


お団子応用

片側のトップにまとめた髪に逆毛をたて、綿飴のようにして先端でもう一度結びます。まとめた根元を中心に巻いてUピンでランダムに留めます。このとき、ねじるようにして動きをつけて留めるとオーブのような面白い形ができたりします。

バングスは黒いネットにラメやレースのお花がついたヘアバンド。お団子のある方と同じサイドにアクセサリーをまとめてメリハリをつけました。


サイドのお団子

お団子をトップではなく、サイドに大きくつくります。フロントは9:1分けにすると少しマニッシュになるので襟のついたトップスと相性がよい気がしています。

大きなお団子のポイントはたくさんスプレーして逆毛を十分たてること。その後ある程度逆毛をたてた毛束の表面だけ整えたら毛先をもう一度細いゴムで結び、ソーセージか縦長の風船みたいなものを創ります。根元にふんわり巻き付けながらUピンで留めます。眼鏡とも相性がよいのでお薦めです。


ブレード(三つ編み)

アーガイルのサマーセーターにあわせるためレトロな雰囲気にしてみました。フロントは7:3でわけ、両サイドのブレードを後頭部で交差させて留めフェイクのブレードヘアバンドでバングスをすっきりさせています。 ヒッピースタイルも相性がよいかもしれません。


サイドポニーテール












左上にまとめて根元に一筋髪を巻き付けて
ピニング。同じところにヘアバンドの
アクセントがくるようにしてまとめました。














エスニックなお洋服の片結びは
あまり高くない位置にするのが好きです。
より頭頂部に近くすると80年代風の
ディスコティックな感じになります。


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